小規模事業者持続化補助金(創業型)

小規模事業者持続化補助金(創業型)

持続化補助金には、一般型や創業型など、幾つかの枠があります。

その中で、創業枠は、創業後3年以内の小規模事業者※等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓等を支援する補助金(従業員数が「商業・サービス業(宿泊業、娯楽業を除く)」の場合5人以下、製造業またはそれ以外の業種の場合20人以下である事業者が対象)

というもので、かなり入念な準備が必要となる補助金です。

持続化補助金一般型が50万円の補助金であるのに対し、創業型は、補助上限額200万、補助率2/3、とメリットの大きい補助金です。

それだけに、さまざまな申請要件があります。

その申請要件とは、

★GビズIDの取得が必要。取得には時間がかかる(長くて1カ月程かかる)ので、事前取得しておかないと、補助金申請できない。

★商工会議所等で「特定創業支援等事業による支援(約1カ月から2か月位の創業セミナーなどを受講する必要がある)」を受けること。

★認定市区町村が発行した、特定創業支援等事業による支援を受けたことの証明書の写しが必要。

★申請前に、事業計画書の作成後、商工会議所や商工会に提出し、所定様式を発行してもらわないといけない。(応募締め切りの一週間程前には、商工会議所に提出しなければならない。提出遅れると、申請が出来ない。)

★Jグランツでの電子申請のみ。(余裕をもって申請することがポイント。締め切り間際だと、申請フォームに接続すらできなくなる場合がある。)

といったものです。それ以外にも様々な要件があります。

今回、サービス業の設備投資について、補助金申請支援をさせていただきました。